INTERVEW
新入社員インタビュー


最近はどんな仕事しているの?
萩定期連載のファッションページは打合せから入って、原稿も自分で書いています。猫の連載ページは、インスタで猫選びからやっていて、飼い主さんと打合せをしたり、イラストレーターさんとやりとりをしたりしながら、本誌とWebを連動させて進めています。今はちょうど映画の号の校了時期。先輩と一緒に取材にも行かせてもらいました。並行してムックも担当していて、300軒くらい再掲載の許可を取らないといけないのが大変です。
米定期連載のファッションページは、物撮りなので当たり前なんですが物を置くんですけど「編集者ってこんなに物を置く仕事なんだ」って思っています。今まで雑誌を読んだ時には全然意識していなかったんですけど、ものすごく考えて置かれているんですよね。撮影現場で先輩の動きを見ながらたくさん学んでいます。
最近は自分が好きな映画の特集に入れました。
人事企画を出したりもしてるの?
米映画の特集の時は自分の好きな分野でもあるので、頑張って企画を書きました。もちろんすぐに全部採用とはならなかったんですけど、何個かは自分の企画をやらせてもらって、やりたいことを実現できました。そういう点でも、映画特集をやれたのは良かったなと思っています。
萩アンドプレミアムは月に一回定例会があって、自分が面白いと思ったことや、やってみたいことを共有できます。SNSの提案など、新人が出したものが実際に企画として動いたりもしました。
あと、別の特集で通らなかった人選が、そういえば言ってたよね、と今回の特集で採用されて、取材をさせてもらえたり。ちょっとずつ会いたい人に会えたり、やりたいことが反映されていっている気がします。
配属が決まった時どう思った?
米僕はそもそもポパイが好きでマガジンハウスを受けたので、ポパイ志望ということは選考でも伝えていました。でも実際ポパイ配属となると「お、きた…」となって。もちろん嬉しいですけど「もうこの段階に入るのか」という感じでした。
人事逆に構えちゃうのかな。
米そうですね、オシャレにならないと!と思ったり、もっと映画観なきゃって思ったり、当時は構えた記憶がありますね。ポパイのロゴが入った名刺をもらった時は感動したけど、恐れも大きかったかもしれないです。不思議な感じでしたね。
人事米山くんはポパイ志望でポパイに配属されたけど、萩岡さんの場合は逆だもんね。
萩はい、自分が今まで読んできた雑誌とは、真逆のところに行ったなという感じでした。でも、それこそ米山くんはプレッシャーも大きかったと思うけど、私はゼロスタートなので変に知ったかぶりもできないし、一周回って気が楽だったというか。
かっこつけないでいいし「勉強させてください!」っていうマインドでいられてます。


会社にはどんな人が多いと思う?
萩ひとくくりにできない!
米良い意味で普通の人の集まりではないなと思います。一緒に映画特集を担当した先輩も信じられないペースで新作映画を映画館に通って観ていたり、みんなそれぞれ各分野にすごく詳しい感じがあって。普通に生きてきたらこういうことにならないなっていう人ばっかりです。
萩今まで出会ってきた大人とは全然違うかも。いろんな編集部を渡り歩いてる人が多いから、みなさん知識が幅広い。「この先輩とこの話題で盛り上がれるの!?」みたいなことがよくあります。
米雰囲気はサークルとかに近いのかも。オアシスが復活した時に編集部で全員で盛り上がりました。
萩アンドプレミアムも、NewJeansのライブにほぼみんな行ってたり。年齢とは別で、若い人が多いですね。全員が同じ目線で会話ができるのは、すごいなと思います。
米感性はみんなとても若いですね。

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