WORK STYLE
先輩社員の1週間

藤井悠2023年新卒入社

- Q.お仕事内容について教えてください。
- A.占い・旅・健康など、毎回違うテーマの特集号をチームで作っています。企画会議後に担当ページが決まったら、構成決め→取材・撮影→誌面デザイン相談をします。特集とは別に、定例のビューティー企画と、魅力的な新店を取材するフード連載、TV番組取材などを担当しています。ビューティー企画はタレントさんを撮影して美容について取材する1Pと新作コスメ紹介の1Pがあり、各ブランドの発表会で最新情報の収集もしています。
- Q.ご自身の働き方で心がけていることはありますか。
- A.焦らないこと。特集と定例企画を進めつつ、担当特集以外の号の撮影・取材を担当することもあり、なかなか大変なタイミングもあります。いつもできているわけではないですが、そんな時こそやるべきことを整理しつつ、好きなことに触れる時間をとったり、会社の周りを散歩したり、美味しいご飯を食べにいったりしながらリフレッシュしています。私の場合はその方が最後まで良いモチベーションで取り組めると思っています。
お笑いを見に行くのもコンテンツも大好きで、沢山笑うとまた次の日から頑張るスイッチが入ります。劇場だとお客さんの生の熱があるので、どんな人がいま人気なのかを肌で感じることができ、企画の参考にもなっています。
- Q.印象に残っている仕事のエピソード(失敗談など)があれば聞かせてください。
- A.失敗は積み重なり過ぎて正直絞れないです...!初めの頃は失敗した後かなり落ち込んでしまうこともありました。ただ、ananは週刊誌で目まぐるしく動いているので、そんなに引きずっていたら他のことにも支障が出ると気がついてからは、ほどほどに落ち込んで反省して、頑張って切り替えるようにしています。
- Q.仕事の難しさと面白さを教えてください。
- A.好きなことを活かせる面白さがあります。ananは扱うテーマが多種多様で、その中でも今人の心を熱くしているものを取り上げているので、好きなこと・ハマっていることを企画にできるチャンスが多いです。また、輝いている人・モノ・場所に触れる機会に恵まれるからこそ、興味や行動範囲が広がることも。仕事で体験したことを生活に活かせるので、仕事を楽しむとプライベートが楽しくなることも大きな魅力だと思っています。難しいこと、経験を積みたいことは多々あります。根本の企画出しは特に、膨大な情報やコンテンツが溢れている中で何を選びどう伝えるのか、先輩方を見ながら勉強している最中です。また、潜在的な読者の方にまずは企画を知ってもらうことが大切だと思うので、SNSやWEBコンテンツなどにもこれからもっと挑戦したいと思っています。
- Q.マガジンハウスの好きなところはどこですか?
- A.何かを好きだったり詳しい人で溢れているところ。企画を進める中で、この人、コトについて詳しい人いないかな?と探せば、見つかることが多いです。楽しんでいる方々が周りにいることは、仕事をする上でも日常生活においてもモチベーションになりますし、こんなふうになりたい!という純粋な憧れを抱ける場所です。たまにおすすめのコンテンツや素敵な居酒屋さんを教えてもらったりして、しっかり恩恵を受けています(笑)

就活生へのメッセージ

私はまだ走り始めですが、雑誌づくりの一端を担っていると、関わったものが形になり、SNSで読んだ方の反応も知ることができて、スタッフさんともそれを喜び合える環境が本当にありがたいと感じています。それが好きなものならなおさらです!好きなものをとことん楽しんでください!面接は緊張するかもしれませんが、会社近くに美味しいお店がたくさんあるので、帰りのご飯を楽しみにリラックスして頑張ってください。
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