WORK STYLE
先輩社員の1週間

小坂紗希2022年中途入社

- Q.お仕事内容について教えてください。
- A.Hanakoの広告担当として、媒体セールスを担当しています。雑誌の広告というと、ブランドが作る広告をイメージすると思いますがそれだけではありません。クライアントの商品やサービスを編集部が解釈し、Hanakoらしい世界観で表現するタイアップ。イベントや企業のオウンドサイトの制作なども。
クライアントの抱える課題を、Hanakoのブランドを活用して解決できる方法を提案して、ビジネスにつなげています。
- Q.ご自身の働き方で心がけていることはありますか。
- A.まだまだ修行中の身だと思いますが、関わるスタッフ全員が気持ちよく仕事ができるように、ということは意識して仕事するようにしています。ですので、編集部とは小さいことでもコミュニケーションをとるようにしています。
また、Hanakoについてお話するときには、私だけの考えを話すのではなく、Hanako編集部としての考えや、今までのHanakoの歴史や考え方を大切にして話す、ということを心がけています。
- Q.印象に残っている仕事のエピソード(失敗談など)があれば聞かせてください。
- A.京阪神エルマガジン社さんのMeets Regionalとコラボした企画を実施したことです。編集ページだけでなくタイアップページのセールスも一緒に動いています。過去3回コラボしていますが、2025年の春ごろにも予定があり、今まさに作戦を二社で練っているところです!
雑誌のトンマナが全く違う編集部がコラボするので、お互いの強みを生かしつつ、スタッフが気持ちよく仕事ができる環境を作る心配りを学びました。
- Q.仕事の難しさと面白さを教えてください。
- A.クライアントが思う商品やサービスのポイントと、Hanakoとして解釈して表現したいポイントが異なった際のチューニングです。そんな時は、編集部の意向や思いをクライアントに伝えて、クライアントにも理解してもらう必要があるので、コミュニケーションって大切だなと深く感じます。そうやって、クライアントと編集部と会話しながら進めていって、最終のアウトプットで、「やはりHanako編集部に任せてよかった!」とコメントいただけた時が嬉しいですよね。難しいオーダーをいかに軽やかに超えていくか、相談して進めていくこの一連の流れは、難しくもあり面白くもあり…、広告担当の仕事の醍醐味だと思います。
- Q.マガジンハウスの好きなところはどこですか?
- A.どんなに難しいお題でも、「どうにかして料理しよう!」と前向きに相談ができるところ、むしろそれすらも面白がってくれる環境というところが好きです。仕事にはどうしよう‥という場面もままありますが、出来ないと終わるのではなく出来ることを考える人が多いと、前に進みやすいですよね。 あとは、旅でも食でもエンタメでも、どんな分野でも、絶対に詳しい人が見つかるところ!(笑) いろんな話を聞けるのは楽しいです!

就活生へのメッセージ

自分の得意なことや強みは、苦手なことよりも3倍の時間をかけて、向き合ってください!ということでしょうか。前職の先輩に「人はテストで×になった理由を考えるが、○になった理由は考えない。だから、得意なことは時間をかけて向き合う方が良い」とアドバイスされ、ずっと心に残っています。 就活を進めると、うまくいかなかったり、自分が否定された気持ちになることもあるかと思います。私もそうでした。そんな時は、自分が得意なことや好きなことに目を向けて、栄養を摂って、ゆっくり休んでくださいね。
オリエン
オリエンとは、タイアップを実施が決まったときに一番最初に、クライアント・広告会社・編集部で集まり、紹介する商品やサービスの説明を受け、
実施内容の目的や実施内容などをすり合わせるオリエンテーションのことです。
広告会社との定例会
弊社からはHanakoの今後の特集案内や、最近の取り組み事例を紹介しています。
広告会社からは、各クライアントからの広告相談や事例の質問を受けたり、
他の出版社や媒体の動きを共有してもらいます。
(オンラインでの実施、対面での実施どちらもありますが、個人的には対面での実施のほうが、話が広がって好きです!)
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