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先輩社員の1週間

村田健人2021年中途入社

村田健人
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Q.お仕事内容について教えてください。
A.企画を立てる/取材相手、ライター、カメラ、その他スタッフの方々へお仕事の依頼/スタッフや専門家と打ち合わせ/取材、撮影場所のロケハン、アポ入れ/スケジュール調整/取材がスムーズに進行するように仕切る/デザイナーとレイアウトの相談/原稿を読む、書く、直す/写真を選ぶ/取材先に校正を送る/校正に赤字を入れる/見本誌を関係者に送る/ギャランティを支払う/SNSに投稿する文章や写真を決める、そのほか様々です。最近では、短歌や現代詩を扱った『一行だけで。』、怪談やホラー映画を扱った『怖いもの見たさ。』などの特集を担当しました。
Q.ご自身の働き方で心がけていることはありますか。
A.
最近、とても素敵な本を出されている独立系出版社の方と続けてお仕事をする機会がありました。その方に「村田さんたちと仕事をしていると、人になにかを届けることにおいて、わかる人がわかればいい、になっていないかと考える機会が多かった」と言われたことは嬉しかったです。編集長が記事の校正に入れる赤字に「冷める」というものがあり、それも「読者を置いてけぼりにするなよ」という指摘だと自分は解釈していて、好きな言葉です。
仕事風景
Q.印象に残っている仕事のエピソード(失敗談など)があれば聞かせてください。
A.会社に入って間もない頃、撮影の現場でフリーランスのベテランの編集者の方と話していたとき、ほんの雑談のつもりで話題に挙げた事柄について、「それを取り上げるならこっちを取り上げた方がいいよね」という返しをされたことがありました。日々触れるものすべてに面白さを見つけたり、記事や企画にできるかを考えたりするのがこの仕事なのだなと思った出来事でした。
Q.仕事の難しさと面白さを教えてください。
A.爆笑問題の太田光さんが「仕事でいろんな現場に行って、いろんな人たちと話したり遊んだりすることが一番の癒しなので、休みの日にしたいことが何もない」と仰っていたことがありました。自分もそのつもりで仕事をしているので、基本的には常に面白いです。何か心を動かされるものに出会ったら、それを企画にして、作った人に会いに行ったり、同じように面白さに気づいている人と話したりするようにしています。そこでまた新しい興味に出会えることも多く、その繰り返しで仕事が続くのが理想です。一方で、本当に仕事は多いので、「今回こそ本当に終わらないのではないか」という恐怖は常に隣にあります。
Q.マガジンハウスの好きなところはどこですか?
A.大雑把なところ。もちろん、物事を進める上で、詰めるところは詰めないといけないのですが、全部かっちり決め切らず余裕を残しておくこと、それでもしっかり物事が進むような仕事上の人間関係を構築しておくことが、結構大事なのではないかと思っています。
村田健人

就活生へのメッセージ

村田健人

自分が本当にやりたいことを考えるのはやめて、たくさん人に会うのがいいと思います。自分の心が動くものに出会ったら、それを作った人やよく知っている人に会いに行ってみてください。LINEやメールの返信は早めに。助詞が抜けていたり、ら抜き言葉になっていたり、おかしな丁寧語になっていたりしない、端的で分かりやすい文章での連絡を心がけることをおすすめします。

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