マガジンハウス 新卒採用2025

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マガジンワールド
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マガジンハウスに入ったきっかけを教えて下さい。

高校時代“My Magazine”という雑誌の誌面づくりの授業を受けたことをきっかけに、“編集者”という仕事に漠然とした憧れを抱くようになりました。大学時代は写真部やジャーナリズムのゼミに所属し、雑誌作りの基礎の基礎の部分に、自然と触れていました。マガジンハウスを選んだのは、刊行物がどれも好きだったから。情報の広さと深さ、写真の美しさなど、熱量とこだわりが強く伝わってくる雑誌が多く、ここで働きたいと思うようになりました。

現在の仕事内容を教えて下さい。

『anan』は週刊誌かつ毎号1テーマの雑誌なので、とにかく日々ものすごいスピード感と一体感で、1冊1冊を作り上げています。大きく分けると、雑誌の柱である「特集ページ」と、毎号自分が担当する「定例ページ」に分かれます。特集は毎号やることが異なり、ヘルスケア・エクササイズ・占い・美容・エンタメ・形がないもの(「言葉のチカラ」「惹かれるきもち」特集など)…と内容はさまざまです。定例ページは、「Beauty news」2pを担当しています。1pは新作アイテムの紹介、もう1pは今話題の俳優、タレント、インフルエンサーといった方々のメイク企画です。メイクと衣装によっていつもと違う雰囲気を纏い、お顔がほころんでいる出演者さんの姿を見るととても嬉しくなります。また日々コスメの情報を集めるため、ブランドの新商品発表会や勉強会に足を運び、製品や成分、美容に対しての理解度を日々深めています。

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メイク企画の現場の一コマ。ヘアメイクさんからアイシャドウのポイントを説明してもらう。

仕事をやっていて楽しかったこと、つらかったことを教えて下さい。

週刊誌のスケジュール感は、自分自身が思っていたよりも正直ハードでしたが、“今、この瞬間”をしっかりとキャッチアップし発信できていると感じています。楽しいことは、自分の“好き“を誌面に反映できること。いま自分の会いたい人の企画が通れば、取材のオファーをすることができます。私は女性アイドルが大好きなので、その魅力をひたすらプレゼンします(笑)。彼女たちのスペシャルエディション版の表紙を作ったときはとても嬉しかったです。いつもは、つらい気持ちより楽しい気持ちが上回ることが多いのですが、表紙の撮影が同じ日に2件重なり、朝から夜まで、2グループ総勢 19人を撮影した日は、さすがにとても大変でした(笑)。いい経験ができたとは思いますが。仕事が忙しいのは時々つらいと思いますが、散歩をしたり、映画を見にいったり、美術館に行ったり、リフレッシュできる術を持っていれば大丈夫だと思います。

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撮影時の差し入れ。男性タレントの撮影のため、ガッツリめのお弁当などを用意。

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ハロー!プロジェクトのJuice=Juiceのコンサートへ。“今輝く人”を常に探し求めています。

今後の目標を教えて下さい。

まだまだ勉強中なので一言で話すのは難しいのですが、撮影や取材など、モノが生み出される現場に、ずっと立ち続けていたいなと思います。スタッフとの打ち合わせで、1だったアイデアが膨らんでいく瞬間はとても楽しいですし、現場で生まれる新しいアイデアもあります。読者の心に残るビジュアルが作れるようにより一層励んでいきたいです。少し中長期的に考えると、WEBにもトライしてみたい。マガジンハウスの媒体はどんどんWEBをリニューアルしていて、誌面の世界観と地続きとなるデザインやコンテンツは魅力の1つだと思います。WEBは雑誌以上にスピード感があり反応がダイレクトに伝わるので、編集者として幅を広げてみたい領域です。

これから入ってくる新入社員へ一言。

マガジンハウスには面白い先輩たちがたくさんいますし、雑誌は社員だけではなく、たくさんのスタッフの方々に支えられて出来ています。そして、マガジンハウスの媒体に係わる人たちは誰しも「この雑誌を、このWEBを面白くしたい、良くしたい」と思っています。きっと自分のアイデアややりたいことを形にできる会社だと思います。ぜひお待ちしています〜。

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